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BSデジタルチューナを内蔵した世界初のブルーレイレコーダ、ソニー「BDZ-S77」が、本日(4月10日)発売された。新宿の量販店では、売り場の目立つ場所にディスプレイされており、平日の昼間にも関わらずスーツ姿のビジネスマンが足を止める姿が目立っていた。
編集部ではレコーダ本体とブルーレイディスクの販売価を、ヨドバシカメラ新宿西口本店(Tel.03-3346-1010)、さくらや西口駅前店(Tel.03-5324-3636)、 ビックカメラ新宿西口本店(Tel.03-5326-1111)の3店舗で調査した。各店舗での販売価格は以下の通り。なお、標準価格は本体の「BDZ-S77」が45万円、容量23GBのブルーレイディスク「BF23G」が1枚3,500円となっている。
本体の販売価格は3店舗共通で398,000円。ポイント還元率も10%と同じ。ディスク単体で販売していたのはビックカメラ新宿西口本店のみで、価格は3,100円だった。なお、BDZ-S77にはディスク1枚が標準で同梱されている。 また、ヨドバシカメラ新宿西口本店は本体購入者のみにディスクの販売を行なっている。だが、入荷量が少ないため、店員によれば購入枚数を1人3枚程度にしもらっているとのこと。なお、販売価格は、さくらや西口駅前店と同じ3,100円となっている。 いずれの店舗も在庫はあるが、入荷量は少ない。また、購入者も徐々に増えているとのこと。店頭での関心も高く、週末は多くの来店が予想される。
□ソニーのホームページ
(2003年4月10日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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