◇ 最新ニュース ◇
|
||
【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
||
|
パイオニア株式会社は、地上デジタル/110度CSデジタル/BSデジタルチューナ「SH-DT3」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は7万円前後の見込み。 地上デジタル/BSデジタル/110度CSデジタル放送の受信が可能なデジタルチューナ。EPG(電子番組表)も3放送に対応し、表示チャンネル数を3/5/7/9チャンネル分を選択できる。加えて、背面にはEthernet端子(10Base-T)を備え、家庭用テレビ向けのインターネットサービス「Tナビ(ティーナビ)」への接続機能も搭載する。 Tナビは、松下電器のeネット事業本部が展開する情報サービスで、ADSLなどのインターネット常時接続環境を想定し、チケット情報、レストラン情報、地図情報などの生活情報サービスを楽しむことができる。 SH-DT3は、Tナビの搭載やデザイン、仕様などから見て8月8日に松下電器が発表した、「TU-MHD500」のOEM製品と推定される。 仕様もTU-MHD500とほぼ同一。付属のリモコンもデザインは同じで、左側には地上/BS/CS110度の切り替えボタンを設け、チャンネルボタン操作時に切り替えボタンが点滅する。また、信号送信部(LED)をリモコン背面にも配置し、データ放送での操作時にも配慮されている。 なお、Irシステム端子を搭載しているが、TU-MHD500とは異なり、DIGAシリーズと連携して番組タイトルを同時記録することができないといった制限がある。
【主な仕様】
□パイオニアのホームページ
(2003年8月28日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved. |
|