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キヤノン株式会社は、業界最高倍率の光学1.6倍ズームレンズを搭載した液晶データプロジェクタ「LV-7215」、「LV-7210」、「LV-5210」を発表した。発売時期は9月中旬。価格は、LV-7215が498,000円、LV-7210が398,000円、LV-5210が298,000円。 重量2.9kg、明るさ2,000ANSIルーメン(LV-7215は2,500ANSIルーメン)のデータプロジェクタ。パネル解像度は、LV-7215/7210が1,024×768ドット、LV-5210は800×600ドット。 特徴は、クラス最高倍率の光学1.6倍の「フレックスズームレンズ」を搭載したこと。100型(4:3)を2.5~4mの範囲で投写でき、「さまざまな会議室で利用できる」という。ズーム操作は手動。LV-7215のみマイクロレンズを採用する。 なお、ホームシアター機では、ヤマハの「DPX-1000」が光学1.6倍、エプソンの「EMP-TW10」が光学1.54倍レンズを採用している。 光源は200W UHPランプ。コントラスト比はLV-7215/7210が350:1、LV-5210が400:1。上下左右のデジタルキーストンも全機種に装備する。 映像入力は、DVI-I、S映像、コンポジット、アナログRGB(コンポーネント兼用)を各1系統装備。外形寸法は300×238.8×93.8mm(幅×奥行き×高さ)。3機種ともレーザーポイントリモコンが付属する。 なお新しいオプションとして、無線LANカード、有線LANカード、CFカードを用途に応じて使い分けられるマルチカードイメージャー「LV-MI01」を用意。本体背面のDVI端子に接続して使用する。発売時期は10月上旬、価格は65,000円。
□キヤノンのホームページ (2003年9月4日) [AV Watch編集部/orimoto@impress.co.jp]
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