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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社東芝は、LAN接続にも対応した1.8型20GB HDD内蔵ポータブルオーディオプレーヤー「gigabeat G21」(MEG201)を4月9日に発売する。ボディカラーは「コスモブラック」に加え、「ミストグレーメタリック」モデルが同社のサイト「東芝Web」限定で販売される。 また、東芝Webでは、コスモブラックとミストグレーメタリックそれぞれに、バッファロー製無線LANアダプタ「WLI-USB-KB11」とのセットモデルも用意される。 価格はオープンプライスだが、東芝Web価格は単体が各色47,040円(税込み)、無線LANアダプタセットが各色52,500円(同)となっている。
同社が、現在対応を確認しているネットワーク機器は、バッファローの無線LANアダプタ「WLI-USB-KB11」、有線LANアダプタ「LUA2-TX」、アイ・オー・データ機器の無線LANアダプタ「WN-B11/USBSL」と有線LANアダプタ「USB-ET/TX-S」の4機種のみ。今後対応機種を増やすとしている。 なお、PCとUSBで直接接続した場合はUSB 2.0接続となるが、LANアダプタとのUSB接続はUSB 1.1となるため、かなり転送速度が低下する。これについては同社では「USBホスト機能を持つチップでUSB 2.0に対応した小型のものがなかったため、今回はUSB 2.0対応を見送った」と説明している。 付属の音楽転送ソフトも、「TOSHIBA Audio Application Ver.3.0」(TAA)にバージョンアップし、TAA上からgigabeat G21をネットワークドライブとして割り当てられるようになった。そのほかにも、PC上の任意のフォルダとの同期機能、ライブラリの自動生成をON/OFできる機能が追加された。なお従来どおり、音楽ファイルの暗号化が必要なため、USB/LAN接続いずれでも、TAAまたはWindows Media Player 9で転送しなければならない。
その他の機能としては、液晶表示の「ネガポジ反転機能」が追加され、イコライザ設定数が4種類から28種類に増やされた。さらに、メニュー画面からフォルダスキップできるようになった。なお、これらの追加機能は、同社では「gigabeat G20ユーザーにもアップデート対応を検討している。しかし、LAN対応についてはUSBホスト機能をハードウェアで追加する必要があるため難しい」と話している。
それ以外の基本仕様は、従来機種と同じ。OSは、Windows 98 SE/Me/2000/XPに対応。20GBの1.8型HDDを内蔵。160×86ドットのバックライト液晶を搭載し、漢字を含む日本語表示も可能。電源はリチウムイオン充電池を内蔵し、連続再生時間は約11時間。 ボディにはアルミ合金を使用しており、外形寸法は76.5×89.5×12.7mm(横×縦×厚さ)、重量138gとなっている。
http://www.toshiba.co.jp/ □製品情報 http://www.toshiba.co.jp/mobileav/audio/meg201/products.htm □関連記事 【2003年11月17日】東芝、20GB HDD内蔵オーディオプレーヤー「gigabeat G20」 －1.8型HDD搭載で世界最小・最軽量を実現 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20031117/dal122.htm 【2003年8月21日】東芝、20GB HDD内蔵オーディオプレーヤー「gigabeat G20」 －1.8型HDD搭載で世界最小・最軽量を実現 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030821/toshiba.htm 【2003年9月5日】【デバ】MDライクなデザインでiPodを追撃 世界最小・最軽量の国産HDDプレーヤー 東芝 「gigabeat G20」 http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030905/dev039.htm (2004年3月18日) [AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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