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松下、「DVD-MovieAlbumSE 3」をアップデート
-iTVC15でキャプチャしたデータの同期ずれ問題などを改善
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松下電器産業株式会社は2日、DVD-RAM編集ソフト「DVD-MovieAlbumSE 3」のVer3.0L84アップデータを公開した。容量は約6.6MB。対象機種は、「LF-M660JD/M621JD/P567C/D560JD/D521JD」で、対象バージョンはDVD-MovieAlbumSE Ver3.0L53A/L65。
今回のアップデートにより、インポート可能なMTVファイルが追加されたほか、以下の不具合が改善された。
- 映像によっては、シャトルサーチで繰り返し再生するとハングする場合がある問題
- WIDE映像を切り出すと分割される現象
- 映像切り出し中に、ディスクの読み込みエラーが発生した場合、映像と音声の同期がずれる
- 映像によってはインポートが中断する場合がある
- 半角で64文字目が、漢字などの2バイト文字のタイトルをつけたプログラムを切り出すとハングする場合がある問題
- エンコーダにiTVC15を使ったキャプチャカードで作成したデータを取り込むと映像と音声の同期がずれる
- 映像の時刻データが不正規なディスクで起動時にハングする
- 映像管理情報が一部不正規でも、映像を別のディスクに「追加コピー」できるように改善
□松下電器のホームページ
http://matsushita.co.jp/
□ダウンロードページ
http://panasonic.jp/support/p3/dvdmulti/download/DMA_index.html
□関連記事
【6月1日】松下、「DVD-MovieAlbumSE 4」をアップグレード販売
-MTVなしのMPEG-2の取り込みやチャプター機能などを追加
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20040601/pana.htm
【2003年6月23日】松下、「DVD-MovieAlbumSE」をアップデート
-画面右が緑色になる問題などを回避
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20030623/pana.htm
(2004年8月3日)
[AV Watch編集部/furukawa@impress.co.jp]
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