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【11月30日】 【11月29日】 【11月28日】 |
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株式会社デノンは、ユニバーサルプレーヤー「DVD-3910」と「DVD-2910」のHDMI端子を、HDMI Ver.1.1に対応させる無償アップデートを2004年11月25日から開始した。実施期間は2005年1月31日まで。このアップデートにより、CPPMで保護されたDVDオーディオの映像と音声がHDMIから出力できるようになる。 対象モデルは2004年11月以前に発売されたDVD-3910とDVD-2910。11月以降の出荷分に関しては、すでにVer.1.1に対応しているという。 該当機種のユーザーは、同社のWebサイトの専用フォームからユーザー登録とアップデートの申し込みを行なうと、アップデート用のCD-ROMと、取り扱い説明書が発送される。なお、アップデート作業はユーザー自身で行なう。
また、電話、FAX、ハガキによる申し込みも受け付けている。必要事項を記入の上、下記の窓口まで連絡する。なお、申し込みの際には名前や住所、年齢、職業などの情報に加え、使用しているプレーヤーの製品番号も必要になる。詳しい情報は専用ページを参照のこと。 【申し込み窓口】
■お客様相談センター DVD-3910/2910は、216MHz/12bitの映像DACを搭載し、HDMIとDVI-D出力も備えたユニバーサルプレーヤー。SACD、DVDオーディオ、DVDビデオなどの再生に対応。CD-R/RWに記録したMP3/WMA/JPEGの再生も可能となっている。 7月下旬に発売されたDVD-3910は、業界で初めてマルチチャンネルオーディオ対応HDMI出力端子を装備。2ch/マルチ(NORMAL)/マルチ(LPCM)の3種類の音声をデジタル出力できたが、、CPPMで保護されたDVDオーディオの映像と音声は出力できなかった。今回のアップデートはHDMI Licensing,の認可を受けてのもので、HDMI Ver.1.1に対応した機器同士を接続できるようになる。
□デノンのホームページ
(2004年11月26日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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