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シャープ株式会社は、ハイビジョンレコーダ3モデルを3月10日より発売する。400GB HDD搭載の「DV-HRD300」と、250GB HDD搭載の「DV-HRD30」、160GB HDD搭載の「DV-HRD3」の3モデルを用意する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はHRD300が20万円前後、HRD30が16万円前後、HRD3が13万円前後の見込み。 液晶テレビ「AQUOS」との組み合わせてハイビジョンを楽しむという意味を込め「AQUOSハイビジョンレコーダ」として展開する。
地上/BS/110度CSデジタルチューナーを搭載し、デジタル放送のMPEG-2 TS映像をHDDにそのまま記録できるレコーダ。同社のブルーレイレコーダ「BD-HD100」で採用している「ハイビジョンクオリティ高速処理エンジン」を搭載することで、HD映像の同時録画/再生/編集を実現したという。 上位モデルの「DV-HRD300/HRD30」では、HDMI出力端子を装備。HDMI対応のAQUOS「LC-45GD1」とHDMIケーブル1本で接続し、映像/音声を出力可能となる。また、DVDビデオの映像なども1080i/720pにアップコンバートして出力できる。 HDMIの有無とHDD容量以外の仕様はほぼ共通で、HDDへデジタル放送のダイレクト録画(MPEG-2 TS)のほか、XP/SP/LP/EPにダウンコンバートして、HDDやDVD-RW(CPRM対応、VRフォーマット)に録画できる。CPRM対応DVD-Rへのムーブには対応しない。 また、HDDに録画したデジタル放送の番組をi.LINK(TS)端子を使ってD-VHSなどにダビング可能。1回のみ録画可能な番組については、ムーブ(移動)で対応する。チャプタマーク機能や、シーン消去機能などを搭載。番組単位のムーブだけでなく、チャプタ単位でのムーブも可能となっている。 記録可能なディスクは、DVD-R、DVD-RW。HDDに録画したハイビジョン映像をDVDに書き出す際には、480iにダウンコンバートされる。ダウンコンバート/アナログ放送録画の録画モードはXP/SP/LP/EPと32段階のMN(マニュアル)モードが用意される。最大12倍速のDVD高速ダビング(EPモード時)にも対応する。 また、DVD-R/RWのほか、DVD+R/RW(ビデオモード)とDVD-RAMの再生が可能となっている。地上アナログチューナも備えているが、EPGは搭載しない。i.LINKはDV入力としても利用可能で、付属のリモコンでビデオカメラの再生/停止/早送りなどのコントロールが行える。
□シャープのホームページ (2005年2月16日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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