シャープ、ブルーレイレコーダ「BD-HD100」をアップデート －i.LINK接続時に電源が切れてしまう問題などを修正

BD-HD100

　シャープ株式会社は、HDD搭載のブルーレイディスクレコーダ「BD-HD100」のファームウェアアップデートを23日より開始すると発表した。ファームウェアは衛星からダウンロードされる。実施時期は2月23日から2005年7月31日まで。

　同アップデートにより、i.LINK接続時に電源が切れてしまう不具合などが修正される。更新内容は以下の通り。

• 録画番組を再生中に、リモコンの「30秒スキップ」ボタンを数回連続で押すと、稀にその番組の最後にスキップしてしまう
• i.LINKで接続している時に、稀に電源が切れてしまう
• HDDへの予約録画の時間となり電源が入った時に、予約には関係のないDVD側のランプが点滅し続けてしまう

　衛星ダウンロードは、BSデジタル放送のアンテナを接続し、自動ダウンロードの設定を「する」にした状態で、2月23日以降に10分以上電源を入れておくと、「アップデートのお知らせ」が配信される。期間内に、約6時間程度電源を落としておく(電源ケーブルは接続)と、ダウンロードとアップデートが自動的に行なわれる。

　なお、アップデートが正常に行なわれたかどうかの確認は、「管理設定メニュー」内の「システム動作テスト」を選び、バージョン番号が「605021800」になっていれば、正常に終了しているという。

□シャープのホームページ
http://www.sharp.co.jp/
□BD-HD100のアップデート情報
http://www.sharp.co.jp/support/anounce/bdhd100-2.html
□製品情報
http://www.sharp.co.jp/hi-vision/bd/
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(2005年2月22日)

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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