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株式会社東芝は、液晶faceの最上位モデル「LZ150シリーズ」のアップグレードサービスを6月より開始する。最新アップデートにより、LZ150シリーズがCE/PCなどのIPネットワーク相互接続規格「DLNAガイドライン」準拠となる。 DLNAに準拠することで、LZ150シリーズをDLNAクライアントとして利用できる。同ガイドラインに準拠したデジタルレコーダやパソコン上のAVコンテンツをLZ150上で再生可能となる。LZ150が再生できるのは、映像がMPEG-2(VRフォーマット)、音声がリニアPCM、AC3、MPEG-1 Audio Layer 2。接続できる範囲は、同一のルータに接続されたホームネットワーク内の機器となっている。 なお、現在のところLZ150をサーバーとして、各クライアントからアクセスすることはできない。また、サーバー上のデジタル放送録画番組についても、ネットワーク視聴は行なえない。 ダウンロードはBSデジタル/地上デジタル放送からのダウンロードの他、東芝専用サーバーからも行なえる。専用サーバー利用時は、ブローバンド接続環境から、本体の[メニュー]→[設定メニュー]→[その他]→[ソフトウェアのダウンロード]→[サーバーからのダウンロード]→[ダウンロード開始]からアップデータをダウンロードして、画面の指示に従うことでアップデートが行なえる。 LZ-150シリーズは、ネットワーク経由のハイビジョン伝送機能を搭載し、LAN内のHDDにデジタル放送を直接録画できる液晶faceシリーズの最上位モデル。37V型の「37LZ150」と32V型「32LZ150」の2モデルが2004年11月から発売されている。 □東芝のホームページ (2005年4月18日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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