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三菱化学メディア株式会社は、録画用のDVD+R DLメディア「VTR21N1」を6月より発売する。価格はオープンプライスで店頭予想価格は1,500円前後の見込み。 8.5GB容量の録画用DVD+R DLメディア。同社では2004年5月に初のデータ用のDVD+R DLメディアを発売しているが、録画用DVD+R DLメディアは「VTR21N1」が国内初としている。記録速度は2.4倍速。 初の録画用2層DVD-Rメディア「VHR21YD1」と同様に、記録膜に採用している独自色素「DYN-AZO」の改良により、片面2層の記録膜を実現。対応レコーダを利用することで、標準的な録画モードで約3.5時間の録画が可能となる。 なお、4月26日現在、DVD+R DLの記録に対応した民生用レコーダは国内では発売されていないが、CESやCeBITなどではソニーがDVD+R DL対応のHDD/DVDレコーダ「RDR-HX910/RDR-HX710」などを発表している。 □三菱化学メディアのホームページ (2005年4月26日) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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