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ロジテック株式会社は、コンポーネントビデオ信号をアナログRGB信号に変換するコンバータ「LDC-RGB2」を8月下旬に発売する。価格は55,020円。 地上/BS/110度CSデジタルハイビジョン映像のほか、DVDプレーヤー、ゲーム機などの映像をPC用ディスプレイに出力できるコンバータ。480i/480p/1080i/720pの入力をサポート。スケーラ機能も搭載し、1,024×768/1,280×768/1,280×1,024ドットでアナログRGB出力できる。 また、トランスコーダ機能も内蔵し、CRTなどのマルチスキャン対応ディスプレイで、解像度を変換せず色空間の変換(コンポーネント→アナログRGB)が行なえる。入力信号ごとにトランスコーダとスケーラを切り替えられるカスタムモードも搭載する。
コンポーネントビデオからRGBへの変換回路には、ハイビジョンの帯域幅に対応した専用LSIを採用し、ハイビジョンなども高精細で変換可能としている。 映像入力はD4×2、コンポーネント×1、S映像×1、コンポジット×1、ミニD-Sub15ピン×1、出力はミニD-Sub15ピン×1。音声入力はアナログ×4とステレオミニ×1で、出力はアナログ×1、ステレオミニ×1。 外形寸法は47×210×270mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.8kg。縦置き用のスタンドや、ビデオ/オーディオケーブルなどが付属する。 □ロジテックのホームページ (2005年8月25日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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