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株式会社アイ・オー・データ機器は17日、 11月中旬に予定していた32V型液晶テレビ「FTV-320H」(オープンプライス/実売139,800円)の発売を、11月下旬に延期。また、3次元Y/C分離回路とノイズリダクション機能を新たに追加すると発表した。 FTV-320Hは10月25日に発表された際、11月中旬発売とされていた。延期の理由について同社は「ソフトウェア面の検証に時間がかかったため」と説明。そして、その間も高性能・高品質を目指した開発を進めた結果、発表時の仕様に加え、3次元Y/C分離回路とノイズリダクション機能を追加することになったという。
なお、上記の高画質化回路は初回出荷分より追加された状態で販売される。 「FTV-320H」は、1,366×768ドットの国産パネルを採用した液晶テレビ。チューナはアナログのみで、VHF/UHF/CATVに対応。映像入力端子としてHDMI(Ver.1.1)×1、D4×2、コンポジット×3、S映像×1(コンポジット1つと排他利用)、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1を備える。 アナログRGB入力でPC用ディスプレイとして利用する際は640×400/640×480/720×400/800×600/1,024×768/1,152×864/1,280×960/1,280×1024/1,360×768ドットに対応する。外形寸法は818.3×280.5×643.8mm(幅×奥行き×高さ)。台座を含む重量は19.5kg。
□アイーオー・データのホームページ
(2005年11月17日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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