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プレクスター株式会社は13日、発売を延期していた18倍速書き込み対応のDVD±R/RWドライブ「PX-760シリーズ」の出荷時期を決定したと発表した。ATAPI接続モデルの「PX-760A/JP」が2月末に発売される予定。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は15,000円前後の見込み。 ただし、シリアルATA接続モデルの「PX-760SA/JP」(オープン/店頭予想価格18,000円前後)の出荷時期は明らかにされておらず、「後日あらためて案内する」としている。
PX-760シリーズは2005年10月17日の製品発表時に、PX-760Aを2005年11月下旬発売、PX-760SAを2005年12月上旬発売としていた。しかし、11月30日に「開発日程に遅れが生じた」(同社)ことを理由に出荷を延期。出荷時期を2006年2月下旬に案内するとしていた。 PX-760A/760SAは、世界最速の書き込み速度を実現したという記録型DVDドライブ。同社が推奨する16倍速対応DVD±Rメディアに、最大18倍速で書込みが行なえるほか、8倍速対応DVD+R DLメディアにも最大10倍速でライティングできるという。いずれのモデルもホワイト、ブラック、シルバーのフロントベゼルを同梱する。
バンドルソフトとしてオーサリングソフト「PowerProducer 3」、ビデオ編集ソフト「PowerDirector4」、ライティングソフト「Zulu2 for Plextor」、「Power2Go 4」、DVD再生ソフト「PowerDVD6」などを同梱。対応OSはWindows Me/2000/XP。ただし760SAはWindows Meをサポートしていない。
□プレクスターのホームページ
(2006年2月13日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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