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ヒビノ株式会社は、Shure製の耳栓型イヤフォン「Eシリーズ」のゲーム用モデルとして「E2g」、「E3g」、「E4g」の3モデルを3月下旬に発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格はE2gが1万円前後、E3gが2万円前後、E4gが32,000円前後の見込み Eシリーズは、E2cがクリア×ブラック、E3cがグレー/ホワイト、E4cがダークグレー×グレー/ホワイト×グレーを発売しており、2005年12月にブラックモデルの「E2c-N」、「E3c-N」、「E4c-N」が追加された。 新たに追加されるのはゲーム用モデル。ただし、製品の仕様はブラックモデルと同じで、店頭予想価格も同じ。パッケージデザインが異なる。また、流通も異なっており、ゲーム売り場などで購入できるという。
なお、ブラックモデルはそれ以外のカラーモデルと比べ、ケーブル長が1.4mに短縮されているのが特徴。ゲーム用モデルもコード長は1.4m。なお、同社ではゲームでの使用について「テーマ曲の高音質再生だけでなく、キャラクターの声のニュアンスや息づかいなども聞き取れる。また、衝撃音や風の吹き荒れる音など、雰囲気を盛り上げる効果音も奥行き豊かに再生できる」としている。 E2cは、ダイナミック型のドライバを採用。円錐型のエンクロージャにより低域特性を向上させている。 E3cは、高域特性に優れた小型バランスド・アーマチュア型ドライバを採用し、滑らかな音質を実現した。 E4cは、発音機能にチューンド・ポート・テクノロジを採用した高解像度ユニットを搭載。小型ながら迫力ある低域と伸びのある中域を実現したという。
□ヒビノのホームページ
(2006年2月27日) [AV Watch編集部/yamaza-k@impress.co.jp]
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