ドコモ、「P901iTV」でワンセグ受信時に不具合 －表示が固まるなど。ソフトアップデートで対応

P901iTV

　NTTドコモは28日、ワンセグ放送の受信に対応した松下電器製のFOMA端末「P901iTV」において、ワンセグのデータ放送内にあるAACの再生時に表示が止まり、操作ができなくなる不具合があると発表した。ソフトウェアのアップデートで対応する。

　不具合の内容は、データ放送のコンテンツ内にあるAACの再生や停止を短時間に素早く連続して行なうと、表示画面が固まってキー操作を受け付けなくなったり、再起動したりするというもの。

　問題修正にはソフトウェアのアップデートで対応し、本体でのデータダウンロードとソフト書き換えで更新が可能。ダウンロード期間は28日から2007年6月30日まで。なお、パケット通信料は無料。所要時間は8～18分程度で、更新中は携帯電話が使用できないが、更新時間を指定する予約機能も利用できる。アップデートでは、上記の問題を解消する以外の更新も合わせて行なわれる。

□NTTドコモのホームページ
http://www.nttdocomo.co.jp/
□ニュースリリース
http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/060628_00.html
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( 2006年6月28日 )

[AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]

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