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世界初のHD DVDレコーダ、東芝「RD-A1」が27日に発売された。1TB HDDを搭載し、デジタル放送録画が可能なほか、1層/2層のHD DVD-Rへの録画に対応。HD DVDソフトや録画番組、DVDビデオの再生品質を重視した同社レコーダのフラッグシップモデルとなる。価格は398,000円で、初期出荷分については3枚のHD DVD-Rメディアが付属する。
ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaでは、27日から30日まで1階入り口付近に専用ブースを設け、RD-A1の発売をアピール。HD DVDとDVDの画質比較デモやコンテンツの視聴デモなどでHD映像/音声の魅力を訴求しているほか、レコーダの操作説明も行なわれている。 東芝DM社 デジタルAV事業部 DAV商品企画部商品企画担当 青山幸司氏は、「小寺さんのレビューでは試作機でご心配をかけましたが、発売製品はもちろんHD DVD-R 1層/2層ともに記録できます。ご安心ください」と語るとともに、「2層メディアももうすぐ発売されます。HD DVDの録画/再生はもちろん、HDMIやD端子出力の画質にもこだわっている。従来のDVDでも高品質な再生も体験して欲しい」と、高品位プレーヤーとしての魅力を強調した。
なお、ヨドバシカメラAkibaでは、4階のAV製品売り場でも8月6日まで特設ブースを設けて、RD-A1を積極的にアピールしている。同店での販売価格は398,000円で、ポイント還元率は7%。 27日には有楽町ビックカメラでも専用ブースを設営し、RD-A1をアピール。週末には新宿のヨドバシカメラ/ビックカメラなどでも特設コーナーを設け、HD DVDの魅力を訴求する。
□東芝のホームページ ( 2006年7月27日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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