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ソニーは、ハイブリッドレコーダ「スゴ録」の新モデルとして、250GB HDDと自動録画機能「x-おまかせ・まる録」搭載した「RDR-HX67」を11月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後の見込み。 2005年12月発売「RDR-HX65」の後継となるエントリークラスのHDD/DVDレコーダ。チューナは地上アナログ(VHF/UHF/CATV)のみ。HDD容量は250GBに増量(RDR-HX65は200GB)されており、それ以外の仕様はほぼ「RDR-HX65」と同じ。DVDドライブ部はDVD±R/RWとDVD+R DLに対応し、DVD±RWとDVD-Rの8cmメディアの読み込みもサポートしている。 自動録画機能の「x-おまかせ・まる録」機能を搭載。録画予約や録画番組の再生、DVDへのダビングなどの操作からユーザーの好みを学習し、録画予約を行なわなくても番組が自動的に録画される。
EPGはG-GUIDE。連続ドラマの最終回などにも対応した番組追跡録画機能を搭載しており、独自のアルゴリズムにより、予約時と番組表データ更新後に番組名が変更された場合でも、番組名の類似性を判別して追跡録画が行なえる。また、スポーツ延長機能も備える。 録画モードはXP+モード(HDDのみ)と、XP/XSP/SP/LSP/ESP/LP/EP/SLPの9種類。出力端子はD2、S映像、コンポジット、ステレオ音声、光デジタル音声出力がいずれも1系統。入力端子はS映像、コンポジット、アナログ音声が各3系統。消費電力は36W。外形寸法は430×328×65mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約4.2kg。
□ソニーのホームページ
(2006年9月22日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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