|
auは、国内初のデジタルラジオ対応携帯電話「W44S」の発売日を12月8日に決定。なお、東北エリアのみ9日に発売される。カラーリングはブラック、シルバー、オリーブの3色。
W44Sは、ソニー・エリクソン製の端末。最大の特徴として、現在実用化試験放送が行なわれているデジタルラジオの受信が可能。また、ワンセグ放送や、LISMOを介したビデオクリップの新ダウンロードサービスなどにも対応する。 デジタルラジオでは、3/1セグメント両方の受信に対応。簡易動画の表示も行なえる。また、TOKYO FMで実施される、放送波を使った楽曲配信の受信/保存にも対応。デジタルラジオ放送そのものを録画/録音することも可能で、本体メモリに最大3分間の記録が可能。
本体メモリのデータフォルダ容量は約115MB。本体にステレオスピーカーも備えている。デジタルラジオの連続視聴時間は、イヤフォン/スピーカーともに約5時間。ワンセグはイヤフォン時で約4時間の視聴が行なえる。ワンセグの最大録画時間は約38分。 メインディスプレイは3インチで、解像度は240×432ドット。本体は、縦方向の開閉に加え、横方向にも開くことができる「デュアルオープンスタイル」を採用。外形寸法は約101×49×24mm(縦×横×厚さ)で、重量は約146g。連続待ち受け時間は約270時間、通話時間は約210分。
(2006年12月7日) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
Copyright (c)2006 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. |
|