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株式会社ピクセラは、MacintoshとWindowsの両OSに対応したUSB接続型ワンセグ/デジタルラジオチューナ「CaptyTV Mobile(PIX-ST061-PU0)」を7月より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万円台前半になる見込み。 3月発売の「PIX-ST050-PU0」とハードウェアはほぼ共通ながら、Windows Vistaだけでなく、Windows XPに対応。ワンセグ放送の録画/視聴だけでなく、同梱の「StationMobile Radio Edition」を使用してデジタルラジオの聴取が行なえる。 また、Macinotsh用のワンセグ視聴/録画用アプリケーション「StationMobile for Mac」を開発、EPG/iEPGを利用した録画予約機能などを装備する。データ放送には対応しないが、そのほかはWindows版と同等の機能を搭載する予定という。 なお、Mac用のデジタルラジオ聴取アプリケーションは発売後にアップデータとして提供予定。対応OSはMac OS X v.10.3.9以降。
また、株式会社コレガは、ピクセラ開発のワンセグ/デジタルラジオ用チップセットを採用したUSBチューナ「CG-3SGTR」を7月中旬より発売する。 付属のアプリケーション「StationMobile for corega」はデータ放送の双方向通信にも対応する。価格は未定で、製品の詳細については追って公開される予定。
□ピクセラのホームページ ( 2007年6月19日 ) [AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]
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