アップル、AVCHD編集対応の「Final Cut Express 4」 －iMovie '08のプロジェクトに対応。23,800円

11月15日発売 AppleStore価格：23,800円

　アップルは、AVCHDの読み込み/編集に対応したビデオ編集ソフト「Final Cut Express 4」を11月15日より発売、19日より出荷開始する。AppleStore価格は23,800円。対応OSはMac OS X v10.4.10以降だが、AVCHDファイルの編集については、IntelベースのMacintoshが必要となる。

スクリーンショット

　プロ向け映像編集パッケージ「Final Cut Studio 2(AppleStore価格148,000円)」に含まれる「Final Cut Pro 6」をベースに低価格化したビデオ編集ソフト。AVCHDの取り込みに対応したほか、単一タイムライン上でSD/HDコンテンツの混在を可能とした。また、「iMovie '08」のプロジェクトも取り込み可能となっている。

　AVCHDだけでなく、HDV/DVの取り込み、編集などが可能で、1080i/720pの映像素材をサポート。また、複数のビデオやグラフィックレイヤ、PinP(2画面表示)、アニメーションタイトルなどの高度な編集も可能。Soft Focus、Light Raysなど、50以上のFxPlugフィルタも備えている。アニメーションタイトル作成ソフト「Live Type 2.1」を同梱する。

□アップルのホームページ
http://www.apple.com/jp/
□ニュースリリース
http://www.apple.com/jp/news/2007/nov/15fce.html
□製品情報
http://www.apple.com/jp/finalcutexpress/
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( 2007年11月16日 )

[AV Watch編集部/usuda@impress.co.jp]

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