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フォーカルポイントコンピュータ株式会社は、同社のMac用テレビキャプチャユニットで利用可能な視聴/録画ソフトの最新バージョン「EyeTV 3」のダウンロード販売を4月25日より開始した。対応OSはMac OS X 10.4以降。 同社キャプチャユニット製品のうち、視聴/録画ソフト「EyeTV 2」が付属する「TVMicro」、「TVMax」、「EyeTV 250」では、アップグレード版の購入により、EyeTV 3が利用できる。直販価格は6,500円。 「MigliaTV」が付属する「TVMax+」では、フルバージョンの購入が必要で、直販価格は9,800円。なお、4月中旬発売の「EyeTV 250 Plus」には、EyeTV 3が付属している。 同社の発売するMac用テレビキャプチャユニットと組み合わせて利用する視聴/録画ソフト。テレビ番組の視聴のほか、MPEG-2形式の番組録画、iEPGによる録画予約に対応する。また、録画済み番組ファイルの編集や、H.264フォーマットの動画変換なども行なえる。 新機能として、録画した番組をネットワーク経由で、他のMacやWindows PC、iPod touchなどのブラウザ上から再生できる「Wi-Fiアクセス」機能を搭載。Wi-Fi機能を設定すると、設定後に録画した番組は、全てH.264形式で保存される。他のPCなどのブラウザから同Macにアクセスした場合には、EyeTV 3がサーバーとして動作し、ストリーミングで番組映像を配信する。 そのほか、録画した番組を共有し、ローカルネットワーク経由で他のMac上のEyeTV 3から番組再生できる「EyeTV 共有」機能や、フルスクリーンでのテレビ視聴中に、録画済み番組などを小窓で閲覧できる「ピクチャー・イン・ピクチャー」機能も備える。 また、Mac OS X 10.5環境では、新たに録画番組のライブラリ検索時に、各番組のサムネイル画像を利用したCover Flow表示が可能となった。
□フォーカルポイントのホームページ ( 2008年4月25日 ) [AV Watch編集部/ike@impress.co.jp]
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