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日本放送協会(NHK)は6日、2008年10月末におけるデジタル放送受信機の普及状況(速報値)を発表。地上デジタル放送受信機の普及台数は前月から約109万台増加の約4,095万台となった。BSデジタル放送受信機は約105万台増加の約4,304万台。 前月の発表では、JEITAが発表した地デジチューナ内蔵PCの数値を合わせて地デジ受信機が4,000万台を突破したとしていたが、今回はPCを除いても4,000万台を超えた。なお、地デジチューナ内蔵PC(約125万台/9月末の数値)を合わせると4,220万台となる。 地上デジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,521万台(約71万台増)、地上デジタルチューナ単体(チューナ内蔵録画機も含む)が約886万台(約31万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約72万台で、ケーブルテレビ用STBが約616万台(約7万台増)。 BSデジタル受信機の内訳は、チューナ内蔵PDP/液晶テレビが約2,547万台(約68万台増)、BSデジタルチューナ単体(録画機も含む)が約955万台(約30万台増)、チューナ内蔵ブラウン管テレビが約186万台、ケーブルテレビ用STBが約616万台(約7万台増)。また、ケーブルテレビでアナログ変換して視聴しているのは約136万世帯となっている。
□NHKのホームページ ( 2008年11月6日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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