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ソニーは、Bluetoothヘッドセット3モデルを2月10日に発売する。カナル型(耳栓型)イヤフォンを使用する小型タイプとして「DR-BT100CX」と「DR-BT100CXP」の2製品を、ヘッドフォン型として「DR-BT101」をラインナップする。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3モデルとも7,000円前後の見込み。 ■ ヘッドフォン一体型
「DR-BT101」は、ヘッドフォン一体型のBluetoothヘッドセット。カラーはブラック(B)とホワイト(W)。Bluetooth 2.1+EDRに準拠し、対応する携帯電話やポータブルオーディオプレーヤーとワイヤレス接続が行なえ、ハンズフリー通話(HFP/HSP)や、音楽再生(A2DP)が可能。
SCMS-Tの著作権保護方式にも対応し、ワンセグ音声もワイヤレスで受信可能。AVRCPのプロファイルもサポートし、本体のジョグスイッチからプレーヤー側の再生/停止など基本操作が可能。充電はUSB経由で行ない、付属ケーブルでパソコンから給電できる。 ノイズサプレッション、エコーキャンセレーション機能を搭載し、通話音質の改善を図っている。 重量は約125g。連続通話/音楽再生時間は最大13時間、連続待受時間は約200時間。 □製品情報 ■ イヤフォン一体型
「DR-BT100CX」と「DR-BT100CXP」は、カナル型イヤフォンと一体型のBluetootヘッドセット。カラーは、「DR-BT100CX」がブラック(B)とホワイト(W)の2色で、「DR-BT100CXP」はブルー(L)、ピンク(P)も加えた4色。主な仕様は共通だが、店舗における売り場が異なり、「DR-BT100CXP」は「携帯電話などとカラーコーディネートできる」としている。
Bluetooth 2.1+EDRに準拠し、HFP/HSP/A2DP/AVRCPの各プロファイルをサポート。ワンセグ音声にも対応する。レシーバ部のジョグスイッチからプレーヤー側の再生/停止など基本操作が可能。 ノイズサプレッション、エコーキャンセレーションの各機能を備え、通話音質を改善。ケーブルには、絡みを防ぐスライダーを備える。S/M/Lサイズのハイブリッドイヤーピースが付属する。 レシーバ部の外形寸法は19.5×74×17.5mm(縦×横×厚さ)、重量は約26g(レシーバー部の4gを含む)。イヤフォンまでのケーブル長は60cm。連続通話/音楽再生時間は最大8時間。連続待受時間は約120時間。 □製品情報(DR-BT100CX)
□ソニーのホームページ ( 2009年1月16日 ) [AV Watch編集部/nakaba-a@impress.co.jp]
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