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バッテリ動作のオーディオ用スイッチングハブ兼USBハブ。148,000円

  • 臼田勤哉

2016年6月24日 20:32

　オリオスペックとWaversaSystemsJAPAN(zionote)は、ネットワークオーディオやUSBオーディオ向けのスイッチングハブ/USBハブ「WSmartHub」を6月24日より発売した。価格は148,000円(税込)で、オリオスペック、吉田苑、ZionoteDirectで販売する。

WSmartHub

　LAN用のハブと、USBハブを一体化したハイエンドオーディオ用スイッチングハブ。LANポートは4ポート、USBはUSB-Aが2ポート、USB-Bが1ポートとなる。

背面

　リチウムポリマーバッテリーを内蔵し、ノイズを根本的に遮断するほか、オーディオグレードのMEMSクロックによりジッターを低減。LANのLEDインジケータを省き、独自回路でノイズを除去するなど、ハブによる音質劣化の要因を排除するという。9Vの電源アダプタは、バッテリ充電と液晶パネル駆動に利用する。

バッテリを内蔵

　アルミニウムのユニボードシャーシにより、振動を抑制するほか放熱効果を高めている。外形寸法は150×150×45mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1.9kg。