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SOtM、ネットワークオーディオ向けスイッチングハブ
2018年10月23日 13:23
ブライトーンは、SOtMブランドのオーディオ用スイッチングハブ「sNH-10G」の発売を開始した。価格は16万円。オプションとして、リクロック機能搭載モデル(18万円)と、リクロック機能・マスタークロック入力機能搭載モデル(20万円)を用意する。
ネットワークオーディオシステムなどに用いる、オーディオ用スイッチングハブ。ギガビットイーサネット対応のLANポート×8と、長距離伝送用の光転送ポート(SFP)×2を搭載する。
特殊設計のイーサネットノイズフィルターを採用。LANケーブルから混入するノイズ、機器から放射するノイズを抑制することで、ネットワーク伝送の品位を向上する。
クロック回路(sCLK-EX)の実装と、10MHzの外部マスタークロック入力を搭載するオプションを用意。高品位ネットワークケーブルとの併用で「よりリアルなテクスチャー、広大なサウンドステージ及びどのレンジでもディテールを失わない迫力のあるダイナミクスを得ることができる」という。
音楽の旋律を表現したというフロントデザインとアルミボディを採用。リクロック機能搭載モデルは、フロントパネルがブラックとなる。電源入力電圧に合わせ、3タイプ(6.5V～8.5V/9V/12V)を用意する。
外形寸法は、296×211×50mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2.0kg。
