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ハイレゾプレーヤー「AK70」に、限定1,000台の新色「True Blue」。約6.6万円

 アユートは、iriver Astell&Kernのハイレゾプレーヤー「AK70」に、国内限定1,000台の新色「True Blue」を追加。「AK70 64GB Limited True Blue」(AK70-64GB-BLU-J)として10月21日に発売する。直販価格は65,980円(税込/価格はオープンプライス)。

AK70 64GB Limited True Blue

 販売中のミスティミントモデルは、直販価格69,980円(税込/価格はオープンプライス)で、True Blueの方が4,000円低価格になっている。ハイレゾ専門音楽配信サイト「groovers」で、1曲無料でダウンロードできるクーポンも付属する(1曲540円まで)。

 筐体はブルー。アクセントとして、ボリュームコントロール部にホワイトリングをあしらっている。

右側面のボリュームコントロール部にホワイトリングをあしらっている

 AKの第3世代シリーズをコンパクトにしたようなデザインが特徴で、AndroidベースのOSを採用するUIなども同じ系統のものを採用。外形寸法は96.8×60.3×13mm(幅×奥行き×高さ)、重量は132g。

 DACはシーラス・ロジックの「CS4398」。内蔵メモリは64GB、microSDカードスロットも備えており、最大128GBまでのカードも利用できる。

 2.5mm 4極のバランス出力を搭載。ステレオミニの出力も搭載する。アウトプットレベルは、アンバランスが2.3Vrms、バランスが2.3Vrms(負荷なし)。SN比はバランス/アンバランスどちらも116dB。

背面

 192kHz/24bitまでのネイティブ再生が可能で、それを超える384kHz/32bitまでの再生も可能だが、ダウンコンバート再生となる。DSDはネイティブ再生非対応だが、5.6MHzまでのファイルを、PCM 176.4kHz/24bitへ変換しながら再生できる。ファイル形式は、WAV/FLAC/MP3/WMA/OGG/APE/AAC/Apple Lossless/AIFF/DFF/DSFをサポート。ギャップレス再生にも対応。

 底面のUSB端子からUSBオーディオデジタル出力が可能。AK70をスマートフォンのように扱い、外部のDAC搭載アンプなどにデジタル出力し、そのアンプから音を聴くといった使い方ができる。

側面