人気ゲームの最新フルCG映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」、9月に4K UHD BD化

　「バイオハザード」のフルCGアニメ最新作「バイオハザード:ヴェンデッタ」が、9月6日に4K Ultra HD Blu-ray化される。価格は、UHD BD+BD版(品番UHB-81109)が7,800円、BD+特典BDのプレミアム・エディション(BJSL-81109)も7,800円。BD+DVDセット(BJL-81109)は5,800円。発売・販売元はソニー・ピクチャーズ エンタテインメント。これに先行し、PlayStation Videoでは7月26日に配信、デジタルセルは8月9日から順次スタートする。

バイオハザード:ヴェンデッタ
(c)2017 CAPCOM / VENDETTA FILM PARTNERS. ALL RIGHTS RESERVED.

　シリーズ累計販売本数7,700万本を超え、ゲームだけでなく、映画、舞台、コミックと展開を広げている「バイオハザード」。本来の魅力であるホラー要素を追求し「原点回帰」したというフルCGアニメ映画が「バイオハザード:ヴェンデッタ」。

　シリーズ2大キャラクターであるクリス、レオンの共闘に加え、人気キャラのレベッカも登場。エクゼクティブ・プロデューサーは、「呪怨」や「こどもつかい」の清水崇、監督は「THE NEXT GENERATION -パトレイバー-」の辻本貴則。脚本は「PSYCHO-PASS サイコパス」の深見真、音楽は押井守作品でお馴染みの川井憲次が担当している。

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　BD化にあたっては、劇場では公開されなかった日本語吹替バージョンを収録。クリスを東地宏樹、レオンを森川智之、レベッカを小清水亜美が演じている。他にも、桐本拓哉、大友龍三郎、大原さやか、戸松遥らが参加。熱狂的バイオハザードファンとして知られる乃木坂46の堀未央奈も特別参加している。

　本編は約97分。UHD BDの映像はビスタサイズで、音声は英語をDTS-HD MasterAudio 5.1chで、日本語はドルビーデジタル5.1chで収録。特典映像として、キャストやスタッフの紹介、映像クリップ集を収めている。

　通常の本編BDには、監督らによるオーディオコメンタリ、メイキング「CGI to Reality:The Creature」、メイキング「CGI to Reality: Designing Vendetta」、スティル・ギャラリー、オリジナル予告編、オリジナル・ティーザー予告編を収録する。

　プレミアム・エディションは、本編BDに加え、特典BDも収録。特典BDの収録時間は99分で、メイキング「CGI to Reality: Meet Rebecca Chambers」、「Reality to CGI: The Art of Motion Capture」、「Reality to CGI: Directing Vendetta」、ダンテ・カーヴァーのスタジオツアー、「東京ゲームショウ 2016」カプコンステージ、ミッション:アリアスを倒せ、ヴェンデッタの世界観、堀未央奈へのインタビューを収めている。

　さらに、豪華クリアアウターケースと三面ディスクトレイ仕様となるほか、BSAA精鋭部隊チーム「シルバーダガー」エンブレム転写ステッカーも付属する。

あらすじ

　対バイオテロ組織BSAAのクリス・レッドフィールドは、国際指名手配犯であるグレン・アリアスを追っていたが目前で逃してしまう。

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　一方、元ラクーン市警S.T.A.R.S.の一員レベッカ・チェンバースは、ある不可解な事件の調査に大学教授として携わっていたが、突如研究所が襲撃され、死の危険にさらされてしまう。

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　大統領直轄のエージェント組織DSO所属のレオン・S・ケネディと再会を果たしたクリスは、アリアスの真の目的が“バイオテロ“だと掴み、それを阻止すべく共にニューヨークへと向かうのであった……。

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