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「バイオハザード」がフル3DCGで連続ドラマ化。Netflixで'21年独占配信

「BIOHAZARD:Infinite Darkness」
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カプコンのサバイバルホラーゲーム「バイオハザード」が、フル3DCGアニメーションで連続ドラマ化。2021年よりNetflixで全世界独占配信する。タイトルは「BIOHAZARD:Infinite Darkness」。ティザービジュアルとティザーPVも公開された。

1996年にPlayStationでゲーム第1作が発売され、来年25周年を迎える「バイオハザード」シリーズ。製作・原作監修には、「バイオハザード」シリーズを世に送り出したカプコンの⼩林裕幸プロデューサーが参加する。制作プロデュースには、様々なアニメ作品を⽣み出しているトムス・エンタテインメント。フル3DCGアニメーション制作は、2017年に公開したCG映画「バイオハザード:ヴェンデッタ」で制作プロデューサーを務めた、宮本佳率いるQuebicoが担当する。

「BIOHAZARD:Infinite Darkness」は⼈気キャラクターのレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの2⼈を軸に物語が展開するホラーアクション作品。ダイナミックなアクションシーンに、サスペンス要素も加わった誰も⾒たことのない「バイオハザード」の世界を描くとしている。

公開されたビジュアルでは、数々の死線をくぐり抜けてきたレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドが⾎染めの壁を背に、新たな脅威に⽴ち向かう静かな決意の姿が描かれている。

さらに、ティザーPVでは、闇夜に佇む廃屋に⾜を踏み⼊れ“なにか”を発⾒してしまうクレアや、暗闇で“誰か”を助けるレオンの雄姿が。漂う埃の1つ1つ、緊張感のあるキャラクターの表情など実写と⾒紛うばかりのハイクオリティな映像となっている。

『バイオハザード: インフィニット ダークネス』ティーザー予告編 - Netflix