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RODE、ライヤーショックマウント採用デジカメ用マイク「VideoMic Pro+」。電源機能進化
2017年7月27日 12:01
銀一は、デジタルカメラなどの動画撮影時に利用できるRODEのマイク「VideoMic Pro+」を7月31日に発売する。価格は36,000円。
カプセルを改良したコンデンサマイク。マウントとマイクの間には、クラス最高性能を誇るというRycote製のライヤーショックマウントを採用している。
新開発のLB-1リチウムイオンバッテリを採用。さらに、単3電池×2本、USB給電でも動作する。カメラのプラグインパワー信号を認識し、自動的に電源のオン/オフを行なうオートパワー機能も備えるなど、機能をブラッシュアップしている。 LB-1で100時間以上動作可能。
カメラとの接続はステレオミニ(デュアルモノ)。周波数特性は20Hz~20kHz(75Hz/150Hz)、感度は-33.6dB re 1V/Pa (21.20mV @ 94db SPL)±2dB @ 1kHz、出力インピーダンスは200Ω、ダイナミックレンジは118.77dB。最大音圧レベルは132.95dB SPL。SN比は79.8dB。
75Hz/150Hzの選択が可能なハイパスフィルタ、-10dB/0dB/+20dBの3段階で調整できるレベルコントロール機能、ハイブースト機能、右チャンネルを10dBレベル下げるセーフティ機能も搭載。
付属のウィンドシールドには新素材を採用。重量は122g。外形寸法は170×111×66mm。