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パイオニア、約6,000円の2.5mm 4極バランスケーブル。SE-CH9T用

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、パイオニアブランドのハイレゾイヤフォン「SE-CH9T-K」用交換ケーブル2製品を12月中旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、2.5mm 4極バランスプラグを備える「JAC-BM12C1(B)」が6,000円前後、ステレオミニプラグの「JAC-SM12C1(B)」が5,000円前後。

2.5mm 4極バランスプラグを備える「JAC-BM12C1(B)」
ステレオミニプラグの「JAC-SM12C1(B)」

 リケーブル対応イヤフォン「SE-CH9T-K」(実売12,000円)で使用できる交換ケーブルで、イヤフォン側には精度を上げた着脱式プラグを装備。導体にOFCを採用し、グランド分離構造で左右のチャンネルセパレーションを改善し、「タイトな低音と広がりのある音場再生を実現する」という。ケーブル長は各1.2m。

SE-CH9T-K

 2.5mm 4極バランス端子を備える「JAC-BM12C1(B)」は、パイオニアのハイレゾプレーヤー「XDP-300」や「XDP-20」とバランス接続でき、「ハイレゾ音源の音の解像度、広がりをより感じられる高音質再生が楽しめる」とする。

 ステレオミニ(アンバランス)の「JAC-SM12C1(B)」は多くのポータブルプレーヤーやスマートフォンと接続できる。ハンズフリー機能や楽曲再生コントロール機能を搭載しないオーディオ信号専用設計とした。

 このほか、SE-CH9Tなどリケーブル対応イヤフォンとイヤフォン側プラグの接続部分に装着するシリコン製コネクタシールド「JAC-CS01」(4個入)も12月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は800円前後。

コネクタシールド「JAC-CS01」

 イヤフォンとケーブルの接続部分の回転を防止し、接続安定性を向上させるほか、不要振動を抑えて物理的負荷を軽減し、破損を予防。ホコリや汗の浸入を防いでサビの発生も抑える。

JAC-CS01の装着イメージ