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左右イヤフォンをくっつけて電源OFF。エレコムの新Bluetoothイヤフォン
2017年12月12日 12:35
エレコムは、チタンコート振動板採用の新「ETEM Driver」を搭載したBluetoothイヤフォン「LBT-HPC51シリーズ」を2018年1月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,980円前後。
また、「GrandBass Wireless」ブランドのスポーツ仕様Bluetoothイヤフォン「LBT-HPC41」も'18年1月中旬より発売。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は8,980円前後。
チタンコート振動板採用の「LBT-HPC51」
30本のリブを設けた6μmのPETフィルムにチタンコートを施した軽量高剛性振動板と、8mm径の外磁型ETEM(ELECOM Torus External Magnet)ドライバを搭載。軽量振動板を大口径のドーナツマグネットにより駆動し、ドライブ能力を高めている。カラーはブラックとシルバーの2色。
ハウジングにはアルミニウムを採用し、ドライバーヨークから発生する不要振動を抑制。キレのある重低音を実現する。またイヤフォン部にマグネットを搭載し、イヤフォン同士をくっつけて首からかけれる。くっつけると自動で電源がOFFになり、電源の切り忘れを防いでいる。なお、離しても電源ONにはならない。
Bluetooth Ver.4.1に準拠。コーデックは、SBCとAAC、aptXをサポートする。プロファイルは、A2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応し、内蔵マイクによる通話に対応。マイク付きのコントローラで通話/終話やボリューム操作が可能。
連続音楽再生時間は5.5時間、最大待受時間は150時間。iPhone利用時にはiPhone画面にバッテリ残量表示を行なえる。ケーブル長は約73cm、重量は約20g。S/M/Lの3種類のイヤーチップが付属する。
低音強化したスポーツ仕様「LBT-HPC41」
「GrandBass Wireless」ブランドのスポーツ仕様Bluetoothイヤフォンで、カラーはブラックとレッドの2色を用意。音道の先端にドライバを設置した「Direct Contact Mount構造」と大型のバックキャビティにより、迫力ある低音と鮮明なサウンドを実現するという。
ドライバは8mm径の外磁型ETEM。大型のキャビネットに対して小型のバッテリを内蔵し、バッテリ以外の空間容積を確保。低音再生能力を高めている。ハウジングはアルミニウム。
Bluetooth Ver.4.1に準拠し、コーデックは、SBCとAAC、aptX、プロファイルは、A2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応する。マイク付きのコントローラで通話/終話やボリューム操作が可能。
連続音楽再生時間は7時間、最大待受時間は200時間。iPhone利用時にはiPhone画面にバッテリ残量表示を行なえる。ケーブル長は約45cm、重量は約15g。S/M/Lの3種類のイヤーチップとイヤーアームが付属する。