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アン・リー監督最新作「ビリー・リンの永遠の一日」UHD BD化。「ジュマンジ」も

 ソニー・ピクチャーズエンタテインメントは、映画「ビリー・リンの永遠の一日」と「ジュマンジ」の2作品を、2018年3月7日に4K Ultra HD Blu-ray化する。どちらもUHD BD+BDのセットで、価格は「ビリー・リンの永遠の一日」(品番:UHB-81105)が6,800円、「ジュマンジ」(UHB-24029)が4,743円。「ビリー・リンの永遠の一日」は、同日にBD単品版(BRS-81105)も4,743円で発売する。なお、「ビリー・リンの永遠の一日」はAmazon.co.jpにおいて既に先行販売を開始している。

ビリー・リンの永遠の一日 4K ULTRA HD & ブルーレイセット

ビリー・リンの永遠の一日

 「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」を手掛けたアン・リー監督の最新作。イラク戦争を題材に、現代のアメリカ社会や戦争のあり方を問う社会派ドラマとなっている。

 本編は112分。UHD BD版は、UHD BDとBDのセットで、UHD BDの音声は、英語をDolby Atmosで、日本語をドルビーデジタル5.1chで収録する。BDの音声は、日本語・英語のどちらもDTS-HD MasterAudio 5.1ch。

 UHD BDのディスクには5分の特典映像を収録。「映画を変える新たな技術」、「映像クリップ集」、「キャスト&スタッフ」紹介を収録。BDの特典映像は42分で、6種類の未公開シーンや、「戦場と現実との交差:製作の舞台裏」、「キャスティングについて」、「ハーフタイム・ショーの再現」、「兵士たちの絆」を収めている。

 舞台は2004年イラク戦争。味方を助けるため、危険を顧みずに飛び交う銃弾の中に身を投じたビリー・リン(ジョー・アルウィン)。その雄姿が偶然ニュースにとりあげられたことで国の英雄になった彼とチームは、一時帰国の間に全米凱旋ツアーに駆り出される。

 故郷の歓迎に再出兵をためらう気持ちが芽生えるビリーであったが、同時にその歓迎への疑念も生じる。そして、いよいよ戦地へ戻る前日、ツアー最大の目玉となる感謝祭のアメリカン・フットボールのハーフタイムイベントに迎えられたビリー。大歓声の中、彼は戦地を回想する……。

ジュマンジ

 UHD BDとBDのセット。本編の収録時間は約103分。UHD BD版の音声は、英語をDolby Atmosで、日本語をDTS-HD MasterAudio 5.1chで収録する。

ジュマンジ 4K ULTRA HD & ブルーレイセット

 特典映像として、UHD BDには「映像クリップ集」と「キャスト&スタッフ」を収録。BDには、「SFXクルーによる音声解説」、メイキン、SFXの解説、ストーリーボードなどを収めている。さらに、初収録の特典として、「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル先取り映像」、NGシーン、未公開シーン、「The Extreme Book of Nature」(日本語字幕なし/7種)、「Ancient Diversions」(日本語字幕なし/6種)も収める。

 なお、2018年春にはシリーズの新作「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」が公開予定。

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