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TASCAM、USBオーディオ「US-1x2」などの付属ソフトをCubase LEに変更して刷新
2018年2月9日 17:59
ティアックは、TASCAMブランドのUSBオーディオインターフェイスシリーズをリニューアル。「US-1x2」などの付属ソフトを、同社が販売終了したSONARから「Cubase LE」に変更して2月上旬より全国の楽器店などで発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「US-1x2-CU」が1万円前後、「US-2x2-CU」が14,000円前後、「US-4x4-CU」が22,000円前後、「US-366-CU」が2万円前後。
Gibson BrandsがCakewalk製品の開発を終了したことを受け、TASCAMは'17年にSONARの取り扱いを終了。これに伴い、US-1x2などUSBオーディオインターフェイスのバンドルソフトを、Windows用のSONARから、Windows/Macに対応したSteinbergの「Cubase LE」に変更して新たに発売。型番の末尾に「CU」が付く。なお、バンドルソフトのみの変更で、ハードウェアは従来と共通。iPad用アプリのCubasis LEも利用できる。
Cubase LEは、24のMIDIトラック、8つのインストゥルメントトラック、16のオーディオトラック、8つのオーディオ入力(最大24bit/96kHz)に対応。VSTインストゥルメント、HALion Sonic SE 2も付属する。
