ニュース

浜松でピアノ塗装、音質追求の木製Bluetoothレシーバ「OKARA oh.1プレミアム」

 QUICCO SOUND(キッコサウンド)は、Bluetoothオーディオレシーバの最上位モデル「OKARA oh.1プレミアム」を3月1日より200台限定で発売する。価格は14,800円。

OKARA oh.1プレミアム

 スマートフォンなどからワイヤレスで受信した音楽を、ステレオミニ端子から出力して手持ちのオーディオ機器などで聴けるBluetoothレシーバ。USBからの給電で動作する。

 楽器メーカー出身のエンジニアとデザイナーが中心となり、楽器やオーディオ用のワイヤレス機器を手掛けるQUICCO SOUNDによる製品で、既存の「OKARA oh.1」をベースに高音質を追求。メープル無垢材にピアノ鏡面塗装を施した最高峰モデルと位置付けている。

使用イメージ

 Bluetoothのコーデックは、aptX/aptX LL/AACに対応。リニアテクノロジー製のオペアンプLT6203を使用。「低ノイズ、低歪み、かつ高い応答性を実現した妥協を許さない音質」としている。

 基板設計製造、筐体設計、木工加工、塗装、組み立てまで全て浜松市内で行ない、塗装/乾燥、研ぎ、磨きなど18の工程をかけ「高級グランドピアノのような光沢」としている。また、「真鍮研ぎ出し」という伝統的な工法により、塗装面と真鍮面をフラットに仕上げた。

USB給電で動作