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オンキヨー「rubato」、パイオニア「private」の使い勝手が向上する新ファーム

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは、オンキヨーブランドのポータブルプレーヤー「rubato」と、パイオニア「private」のファームウェアを1.21にアップデート。ボリュームリミッターにリミッター設定値の表示を追加するなど、使い勝手を向上させた。

rubato DP-S1A

 対象モデルはrubatoのDP-S1A、DP-S1。privateのXDP-20、XDP-30R。アップデートは無線LANを使うか、microSDカードを使って行なう。

  • ホーム画面のアイコンを一部変更(Hi-bit32/アップサンプリング)
  • ボリュームリミッターに“リミッター設定値”の表示を追加
  • ホールド中のボリュームノブ操作でLCD点灯を無効化
  • アルバムソート表示に "コンピレーションアルバム"として表示する対応を追加
    (メタデータにコンピレーションフラグが設定されていれば、アーティスト名が違っても1つのアルバムとして表示)
  • USB DAC機器を接続した状態でPower Onした時に 自動で“再生デバイス選択”をUSBオーディオへ切り替えるように動作変更
  • プレイリスト・SDカード楽曲読み込みの動作改善
  • セキュリティ機能の改善
  • その他の動作安定
  • 一部ポップアップ注意文の変更