DOSHISHA、東芝製ボード採用の22型フルHD液晶テレビ

　ドウシシャは、DOSHISHAブランドの22型テレビ「DOL22S100」を3月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は30,000円前後。また、19型「DOL19S100」の発売も開始している。オープンプライスで、店頭予想価格は25,000円前後。

22型「DOL22S100」(左)、19型「DOL19S100」(右)

　どちらも地上デジタルチューナ1系統を備え、別売のUSB HDDへの番組録画も可能な液晶テレビ。DOL22S100は22型/1,920×1,080ドットのフルHDパネルを搭載。DOL19S100は19型/1,366×768ドットのパネルを備える。

　いずれも東芝映像ソリューションが開発したメインボードを採用。製品の評価や品質管理、生産時の工程管理は福井県のR&Dセンターが行なう“日本匠設計”という。

　SD(標準画質)信号を精細に表現するという超解像技術「美・彩・細エンジン」を搭載。超解像処理レベルを自動調整するピクチャーエンハンサーを備える。独自設計の和紙素材をコーンに使った3W×2chスピーカーも内蔵する。

　番組表は3種類(通常・ミニ・週間)の表示モードを搭載し、番組を見ながら他チャンネルの番組を検索したり、指定したチャンネルの1週間先の番組も確認できる。タイマー録画や連ドラ予約録画、オートチャプタ、追っかけ再生、1.5倍速再生などが利用でき、ブルーライトガードやHDMI機器連動機能なども備える。

　消費電力は22型が38W(待機時0.4W)、19型が36W(同)。外形寸法/重量は、22型が510×165×337mm(幅×奥行き×高さ)/3kg、19型が443×140×300mm(同)/2.5kg。