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オーディオテクニカ初の左右分離イヤフォン「ATH-CKS7TW」。低域強化SOLID BASS
2018年4月26日 10:41
オーディオテクニカは、低域表現を強化した「SOLID BASS」シリーズの左右分離型(完全ワイヤレス)イヤフォン「ATH-CKS7TW」を7月中旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2万円前後。カラーはブラック、シャンパンゴールド、レッド。
ATH-CKS7TWは、オーディオテクニカ初の左右分離型イヤフォンで、11mm径のSOLID BASS HDドライバーを搭載。磁力を高める高精度設計の磁気回路によりドライバーの駆動力や制動力を高め、迫力ある重低音再生を実現する。
また、完全ワイヤレスヘッドホンの音質追求のため、音響エリアと電気エリアを分けるDual-layer Technology(PAT.P)を採用。ドライバーの性能を引き出し、高解像度再生を可能とする。大口径の音導管の採用により、特に高域の伝達効率を向上し、広帯域再生に対応した。再生周波数帯域は5Hz~45kHz。
MEMSマイクを内蔵し、通話も可能。Bluetooth Ver.5.0に準拠し、プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSP。コーデックはAACとSBCに対応する。今後専用アプリも提供予定としている。
再生時間は約8時間。充電ケースの併用で最大20時間のリスニングに対応する。イヤフォン部の重量は8g、ケースは75g。充電用USBケーブルやイヤピース(XS/S/M/L)が付属する。
ATH-CKS7TW |
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