ニュース
オーテク、リケーブル対応の新世代SOLID BASSイヤフォン「ATH-CKS1100X」
2018年4月26日 11:40
オーディオテクニカは、低域を強化した「SOLID BASS」シリーズイヤフォンを一新。ハイレゾ対応の有線接続モデル4製品を5月18日より発売する。新開発11mm径ドライバ搭載でリケーブル対応の「ATH-CKS1100X」と、同ドライバ搭載の「ATH-CKS770X」、9.8mmドライバの「ATH-CKS550X」「ATH-CKS550XiS」を用意し、価格はオープンプライス。
店頭予想価格はCKS1100Xが20,000円前後、CKS770Xが8,000円前後、CKS550Xが4,000円前後、CKS550XiSが4,700円前後。
ATH-CKS1100X
CKS1100Xは、新開発の11mm径ダイナミック型SOLID BASS HDドライバーを搭載。磁力を高める高精度設計の磁気回路により、ドライバーの駆動力や制動力を高め、重低音再生能力を強化した。また、大口径の音導管の採用により高域の伝達効率を向上している。店頭予想価格は2万円前後。
エンクロージャは切削無垢アルミニウムで、不要な共振を抑制。再生周波数帯域は5Hz~45kHz。ハイレゾ再生に対応する。インピーダンスは11Ω。
リケーブルにも対応し、イヤフォン側の端子は「A2DC」。L/Rch独立のスタッカード撚り線ケーブルにより、クロストークを抑えている。ケーブル長は1.2m。重量は9g。
ATH-CKS770X
CKS770Xも11mm径SOLID BASS HDドライバーを搭載。リケーブルに対応しない点が、CKS1100Xとの主な違いでカラーはブラックとシャンパンゴールド。店頭予想価格は8,000円前後。
エンクロージャは切削無垢アルミニウムで、不要な共振を抑制。再生周波数帯域は5Hz~42kHz。インピーダンスは13Ω。ケーブル長は1.2m。重量は8g。