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オーテク、リケーブル対応の新世代SOLID BASSイヤフォン「ATH-CKS1100X」

 オーディオテクニカは、低域を強化した「SOLID BASS」シリーズイヤフォンを一新。ハイレゾ対応の有線接続モデル4製品を5月18日より発売する。新開発11mm径ドライバ搭載でリケーブル対応の「ATH-CKS1100X」と、同ドライバ搭載の「ATH-CKS770X」、9.8mmドライバの「ATH-CKS550X」「ATH-CKS550XiS」を用意し、価格はオープンプライス。

ATH-CKS1100X

 店頭予想価格はCKS1100Xが20,000円前後、CKS770Xが8,000円前後、CKS550Xが4,000円前後、CKS550XiSが4,700円前後。

ATH-CKS1100X

 CKS1100Xは、新開発の11mm径ダイナミック型SOLID BASS HDドライバーを搭載。磁力を高める高精度設計の磁気回路により、ドライバーの駆動力や制動力を高め、重低音再生能力を強化した。また、大口径の音導管の採用により高域の伝達効率を向上している。店頭予想価格は2万円前後。

ATH-CKS1100X。リケーブルに対応

 エンクロージャは切削無垢アルミニウムで、不要な共振を抑制。再生周波数帯域は5Hz~45kHz。ハイレゾ再生に対応する。インピーダンスは11Ω。

 リケーブルにも対応し、イヤフォン側の端子は「A2DC」。L/Rch独立のスタッカード撚り線ケーブルにより、クロストークを抑えている。ケーブル長は1.2m。重量は9g。

ATH-CKS770X

 CKS770Xも11mm径SOLID BASS HDドライバーを搭載。リケーブルに対応しない点が、CKS1100Xとの主な違いでカラーはブラックとシャンパンゴールド。店頭予想価格は8,000円前後。

ATH-CKS770X

 エンクロージャは切削無垢アルミニウムで、不要な共振を抑制。再生周波数帯域は5Hz~42kHz。インピーダンスは13Ω。ケーブル長は1.2m。重量は8g。

ATH-CKS550X/550XiS

 ATH-CKS550X/550XiSは、9.8mm径のSOLID BASS HD ドライバーを搭載。CKS550Xと550XiSの違いは、ケーブル部のマイク/リモコンの有無で、CKS550XiSがリモコン付きのスマートフォン向けモデルとなる。カラーはブラック、ブルー、シャンパンゴールド、レッド。

ATH-CKS550X

 ハイレゾ再生に対応し、再生周波数帯域は5Hz~40kHz。インピーダンスは16Ω。ケーブル長は1.2m。重量は6g。

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