ニュース

HIFIMAN、約5万円の平面磁界型ヘッドフォン「SUNDARA」。振動板を80%薄型化

 HIFIMAN JAPANは、平面磁界駆動型ヘッドフォン「SUNDARA」を5月25日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は5万円前後。

SUNDARA

 HIFIMANの新スタンダード平面型ヘッドフォン。ドライバに搭載した新開発の振動板は、従来のHE400シリーズと比べて80%薄型化。駆動しやすく高いパフォーマンスで、「広い周波数帯域を実現し、より迅速かつディテールの表現力を向上した」とする。周波数特性は6Hz~75kHz、感度は94dB、インピーダンスは37Ω。

内部構造

 製品名のSUNDARAは古代サンスクリット語で「美しい」の意。ヘッドバンドにはアルミと皮革をハイブリッド構成で使用し、軽量化と快適な装着感を追求している。ヘッドフォンケーブルは着脱可能で、3.5mm端子を採用。重量は372g。

3.5mm入力端子を採用
ハウジング部