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96kHz/24bitハイレゾ+映像配信を実現する「LIVEWARP」。OTOTEN2018に出展

 ラディウスは、96kHz/24bitのハイレゾ音声と4K/2K映像データをリアルタイムでストリーミング可能にする配信システム「LIVEWARP(ライブワープ)」を6月16日、17日(日)に東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催される「OTOTEN2018」に出展。体験デモライブや展示を行なう。

LIVEWARP

 LIVEWARPは、最大96kHz/24bitまでのハイレゾ音声と4K/2K映像をリアルタイムでストリーミングできる次世代ストリーミング配信システム。室内外での音楽イベントや、ライブ、コンサート、スポーツなどリアルタイムで配信し、ライブの臨場感や興奮を配信予定という。また、リアルタイムストリーミングだけではなくVOD(オンデマンド)配信にも対応予定。

 圧縮形式は、「MPEG-4 ALS」を採用。元ファイル容量の15%~70%のサイズに圧縮し、リアルタイムでの高音質・高画質コンテンツの送受信を可能とした。

 LIVEWARPの映像コンテンツは、専用の動画再生アプリ「NeSTREAM」で視聴可能。'17年の「OTOTEN 2017」では、スマートフォンで世界初の96kHz/24bitのリアルタイムストリーミングを実現したが、「OTOTEN2018」では音声に2K映像をあわせたストリーミングデモを行なう。スマホだけでなく、Android TVでのストリーミングデモも展示予定としている。

 OTOTEN2018では、6月16日13時30分から神楽坂のアコースティックライブホール「TheGLEE」で開催されるジャズシンガーakikoのライブ「akiko “JAZZを詠む” at TheGLEE」をリアルタイムでストリーミング配信する。