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AudioQuest、Bluetooth受信や光デジタル入力もできるUSB DAC「Beetle」
2018年6月15日 12:00
ディーアンドエムホールディングスは、AudioQuestブランドのコンパクトなUSB/光/Bluetooth DAC「Beetle」を6月に発売する。価格は29,000円。
「DragonFly」の姉妹品と位置づけられており、USB DACとして動作するほか、光デジタル入力と、Bluetooth受信にも対応しているのが特徴。PC、テレビ、ゲーム機、スマートフォンなどとの連携を想定。「あなたがどのように音楽、映画、ビデオを楽しもうと、その時に見合ったサウンドの向上を実現する」という。
USB DACとしては、DragonFly USB DACと同じ部品を多く採用。アシンクロナス伝送で、96kHz/24bitまでのデータに対応。ドライバのインストール不要で使用できる。光デジタル入力も96kHz/24bitまでサポートする。
Bluetoothは4.0に準拠。プロファイルはA2DP 2.6に対応。コーデックはSBC、AACをサポートする。Bluetoothの音にもこだわっており、「(Bluetoothの)320Kオーディオストリームは適切に受信・再構築されると、驚くほど快適で正確に音を再現する。オーディオファンのBluetoothはもはや失望する言葉ではない」とする。
音声出力は3.5mmのステレオミニ×1。最小位相のデジタルフィルタを採用し、「自然でリラックスした音を再現」できるという。
USBからの給電で動作するが、USBに接続していない時は、付属のACアダプタを使用する。