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AK新プレーヤー「A&futura SE100」、新ファームでDSD再生時のノイズ改善

 アユートは18日、Astell&Kernのポータブルオーディオプレーヤー「A&futura(エーアンドフューチュラ) SE100」の新ファームウェアを公開。DSD再生時にボリュームコントロールするとノイズが出る問題を改善した。

A&futura SE100

 iTunesで作成した歌詞が表示しない問題も改善。安定性も向上している。ファームウェアアップデートはOTA(Over-the-Air)で行なう。

 A&futura SE100は6月16日に発売されたプレーヤーで、直販価格は219,980円(税込)。ポータブルオーディオとして初めて、ESSの8ch DACチップ「ES9038PRO」を採用。最新DACの搭載に加え、高出力、高SN比のための回路設計による音質向上、オクタコアCPU搭載やUIの一新による操作性向上などを図っている。