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レトロな“持ち手付き”カセットテープレコーダー、ビックやコジマで発売

 ビックカメラは、とうしょうと協力し、レトロなデザインのカセットテープレコーダー「CRB-708」を7月6日にビックカメラグループオリジナル商品として発売する。価格は5,980円。販売店はビックカメラ、コジマ、ソフマップのオーディオ取り扱い各店。

レトロなデザインのカセットテープレコーダー「CRB-708」

 「カセットテープなどのアナログ音源のブームが再燃していることを背景に、カセットテープを新しく感じる世代と、懐かしく感じる世代に、昔懐かしいレトロデザインを採用したテープレコーダーをプライベートブランド商品として提案したい」と開発されたモデル。

 持ち運びに便利な持ち手を装備。コンパクトながら、2W出力のスピーカーを搭載。3.5mmのマイク端子やイヤフォン出力も備えている。

3.5mmのマイク端子やイヤフォン出力も備えている

 ACアダプタで動作するほか、単2電池×4本でも動作。アルカリ電池を使い、スピーカー音量を中音にした場合の連続使用時間は約30時間。

 外形寸法は25.5×14.5×5.3cm(縦×横×高さ/持ち手を除く)。電池を除いた重量は約638g。