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ロシアW杯のNHKネット配信は視聴者数191万。最多は日本×コロンビア

 NHKは、7月18日の放送総局長記者会見において、「2018 FIFAワールドカップロシア」のテレビ視聴率や、インターネット同時配信の視聴者数などを発表した。

 木田幸紀放送総局長は「日本代表戦を始め、日曜深夜の決勝も平均視聴率が前半16.9%、後半13.8%となるなど、大会を通じて全体的によくご覧いただいた」としており、ワールドカップ特設サイトへの訪問者数は、7月17日の時点で約671万となり、ピョンチャンオリンピックの506万を大きく上回った。

 YouTubeに掲載しているハイライト動画は、日本対ベルギー戦の再生回数が431万回。NHKのTwitterでは、ドイツが韓国に敗れ1次リーグ敗退が決まった試合の動画の再生回数が115万回再生された。

 インターネットで放送と同時に配信する実験「試験的提供A」では24試合を配信。大会を通じた視聴者数は191.9万となった。最もよく見られたのは、日本代表の初戦となったコロンビア戦で、視聴者数は59.8万。次いで日本の決勝トーナメント進出がかかったセネガル対コロンビア戦の36.9万。3番目が決勝トーナメント1回戦の日本対ベルギー戦で、34.8万だった。