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UE最上位イヤフォン「UE LIVE」ユニバーサルモデル。e☆イヤホン独占
2018年9月20日 20:02
e☆イヤホンは、Ultimate Ears(UE)の最上位イヤフォン「UE LIVE」のユニバーサルバージョン「UE LIVE To-Go」を21日より国内独占で取り扱う。価格は279,800円(税込)。また、同製品を含むUEの新しいユニバーサルイヤフォン「Ultimate ears To-Go」シリーズ7製品を、同日より販売開始する。
UE LIVE To-Goは、“歴代最強ステージモニター”を謳う、UEの最上位ユニバーサルイヤフォン。ユニット構成はバランスドアーマチュア(BA)×7、ダイナミック型ドライバ×1の8基。カスタムIEMバージョンが5月に発売済み(279,800円)だが、新たにユニバーサル版も発売となる。
UE LIVE To-Goを含む「Ultimate ears To-Go」シリーズは、UEが'16年夏に発売したUniversal Fitシリーズをベースに、リケーブル用コネクターと付属ケーブルを変えて音質面と耐久性を向上。UE6PRO、UE7PRO、UE11PRO、UE LIVEの4製品を新たにラインナップし、計7製品を展開する。価格(税込)は以下の通り。
- UE LIVE To-Go:279,800円
- UE18+PRO To-Go:192,800円
- UE11PRO To-Go:156,800円
- UE Reference Remastered To-Go:129,800円
- UE7PRO To-Go:117,800円
- UE6PRO To-Go:93,800円
- UE5PRO To-Go:67,800円
共通する特徴として、estronと共同製作した独自規格のコネクター「Ultimate Ears IPXコネクションシステム」を採用。防水・防塵機能を備え、「海外/国内のトップミュージシャンの厳しいツアー環境にも耐える設計」で、耐久性とケーブル交換のしやすさが特徴。
ケーブルには「12ポンド(約4kg)のバーベルを持ち上げるのに十分な強さを誇る」という「UE SUPER BAX」を採用。線材は銀メッキ銅リッツ線で、透明デザインのためミュージシャンがステージで使用しても目立たないとする。
UE LIVE To-Go
7基のBAと1基のダイナミック型ドライバを搭載。クロスオーバーは4ウェイ。入力感度は105dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは10Ω@1kHz。
UE18+PRO To-Go
BA 6基を搭載し、クロスオーバーは4ウェイ。高い解像度の“万能サウンド”を特徴とする。入力感度は100dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは37.5Ω@1kHz。
UE11PRO To-Go
BA 4基を搭載。クロスオーバーは3ウェイ。タイトな低音を特徴とし、「ドラマー、ベースプレーヤー、DJのために設計された」モデル。入力感度は119dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは18Ω@1kHz。
UE Reference Remastered To-Go
Capitol Studiosとのコラボレーションによって生まれた、リファレンスサウンドのスタジオモニター。BA 3基と3ウェイのクロスオーバーを搭載する。入力感度は100dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~25kHz。インピーダンスは35Ω@1kHz。
UE7PRO To-Go
「ボーカリストやギタリスト、キーボーディストの為に設計された」というステージモニター。BA 3基と2ウェイのクロスオーバーを搭載。入力感度は124dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは17.5Ω@1kHz。
UE6PRO To-Go
BA 1基とダイナミック型ドライバ2基、3ウェイのクロスオーバーを備え、「インパクトのある低音と非常にクリアなサウンド」が特徴。入力感度は102.5dB@1kHz、1mW。再生周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは12.5Ω@1kHz。