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UE最上位イヤフォン「UE LIVE」、e☆イヤホン独占で5月発売。軽量防水の新コネクタ

 e☆イヤホンは、Ultimate Earsのカスタムイヤフォンのフラッグシップ「UE LIVE」と、「UE6PRO」を、国内独占で取り扱う。受注開始は5月初旬。価格はUE LIVEが279,800円(税込)、UE6Proが93,800円。また、4月11日からUEカスタムイヤフォン全モデルのケーブルやソケット類のコネクタが一斉リニューアルされる。

フラッグシップ「UE LIVE」

 どちらのモデルも、UEが特許を取得済というハイブリッド技術を採用。ユニット構成はUE LIVEがバランスドアーマチュア(BA)×6、True Tone Plus driver×1、6mmダイナミック型×1の8基。UE6ProはTrue Tone BA driver×1、6mmダイナミック型×2の3基。

 共通する特徴として、「海外トップミュージシャンの過酷なツアー環境に耐え、サービスとメンテナンスを最小限に抑える耐久性の高い新しいケーブル接続システム」というUltimate Ears IPXコネクションシステムを採用。他のカスタムイヤフォンにも、このシステムが導入される。

Ultimate Ears IPXコネクションシステム

 IPXコネクションシステムは、補聴器や医療グレードのケーブルを手がけるestron a/sと共同で製作。軽量かつIP67の防水加工を施しているのが特徴で、耐久性とケーブル交換のしやすさも優れているという。ケーブルには「12ポンド(約4kg)のバーベルを持ち上げるのに十分な強さを誇る」という「Ultimate Ears SuperBax」を採用。クリアなデザインで、ミュージシャンがステージで使用しても目立たないという。線材は銀メッキ銅リッツ線で、重量は8~9g。インピーダンスは0.75Ω。

 システムの採用について、副社長兼ゼネラルマネジャーのPhilippe Depallens氏は、「(フラッグシップモデルUE LIVEを)設計する意図は、最高のサウンドだけでなく、最も信頼性の高いモニターを作成することにあった(中略)。その為に防水性と耐ツアー性に優れたケーブルシステムが必要だった。私達はestron a/sと最初から共同開発に着手し、IPX コネクションシステムは、ミュージシャンが懸念する、汗、メイクアップ、ヘアスプレー、湿気、セットアップ、故障、そしてツアーなど、これらすべて環境に適応できるよう設計されている」と説明している。

フラッグシップモデル「UE LIVE」

 UEの最新フラッグシップモデル。6基のBA、1基のダイナミック型ドライバに加え、同社のTrue Tone Driverのアップグレードバージョンである「True Tone Plus」を搭載。「過去/最も複雑で強力な音響システムを搭載している」という。

 入力感度は105dB@1kHz、1mW。周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは10Ω@1kHz。

UE6PRO

 ドラムメーカーとのフィールドテストを幾度となく重ねて開発したというイヤフォンで、「ドラマー、ベースプレーヤー、DJ、ヒップホップミュージシャンのために設計された」モデルと位置付けられている。

UE6PRO

 UE LIVEと同様に、ハイブリッド音響設計を採用。「温かみのあるトーンのオーディオ再生を特徴とし、インパクトのある低音と非常にクリアな音をバランスよく再生する」という。

 中域と低域に2基のダイナミックドライバ、高域にTrue Tone Driverを搭載。クロスオーバーは3ウェイとなる。入力感度は102.5dB@1kHz、1mW、周波数帯域は5Hz~22kHz。インピーダンスは12.5Ω@1kHz。