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マランツのAVアンプ「SR7010」がDolby VisionやHLG、自動低遅延モードALLM対応
2018年10月2日 13:47
ディーアンドエムホールディングスは、マランツのAVアンプ「SR7010」のファームウェアを10月2日にアップデート。新たにDolby VisionやHLG(ハイブリッドログガンマ)などに対応した。更新後のバージョンは0461-7461-9291-05。
'15年に発売した9chアンプ内蔵の「SR7010」を機能強化。新たに、HDRのDolby VisionとHLGのパススルーに対応した。また、HDMI 2.1の新機能で、高画質モードと低遅延モードを自動で切り替えるALLM(Auto Low Latency Mode)に対応した。
不具合修正も行なっており、Google HomeやChromecastが同一ネットワーク上に存在した場合、Android OS端末の画面ロックを解除するとインターネットラジオ/ミュージックサーバーからの音楽再生が途切れる問題などが改善される。
アップデート内容は下記の通り。
- Dolby Vision信号のパススルーに対応
- HLG(Hybrid Log Gamma)信号のパススルーに対応
- ALLM(Auto Low Latency Mode)に対応
【機能追加】
- Google Home/Chromecast が同一ネットワーク上に存在した場合、Android OS端末の画面ロックを解除するとインターネットラジオ/ミュージックサーバーからの音楽再生が途切れる不具合を改善
- Audyssey Dynamic Volumeの設定値がバックアップされない不具合を修正
- 特定のDSDファイルを再生した時に発生する不具合を修正
- 特定の機器に保存されたWAVファイルを再生できない不具合を修正
- 特定のインターネットラジオ放送局のディスプレイ表示内容を改善
- AAC1.0またはAAC1.1ch信号+特定のサラウンドモードで使用した場合の不具合を修正
- Heightスピーカーを使用した7+4chセッティング+特定のサラウンドモードを使用した場合に発生する関する不具合を修正
- 特定の機器とコンポーネント接続した時に、映像が見えなくなる不具合を修正
【不具合修正】