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オーテク、レコード針クリーナーと、ターンテーブル回転数確認キット

オーディオテクニカは、レコードプレーヤー向けのアクセサリとして、カートリッジの針先クリーナー「AT617a」と、ターンテーブルの正確な回転数を確認するためのストロボスコープキット「AT6181DL」を11月16日に発売する。価格はオープンプライス。

カートリッジの針先クリーナー「AT617a」

針先クリーナー「AT617a」

クリーナーの蓋を開けると、粘着面が現れ、そこに針先を軽く数回当てるとホコリが取り除ける。ポリウレタン系のゲルを使っており、粘性が長期間持続。繰り返し使え、ゴミが付着したら水洗いも可能。洗うと粘着力が復活する。

クリーニングしているところ

ストロボスコープキット「AT6181DL」

ストロボスコープキット「AT6181DL」

付属のスコープをターンテーブルに設置し、回転させる。そこに、ストロボライトの光を当てて、回転数が表示されている点線が止まって見えるかどうかで確認する。

ストロボスコープキット「AT6181DL」

視認性の高い黄色のLEDを採用。回転数は33-1/3回転、45回転に加え、78回転専用の発光パターンも用意。オーバーハングゲージも付属する。

ストロボスコープは104mm径で、重量は約35g。ライトは単4電池×2本を採用。連続約8時間使用可能。外形寸法は115×32×19mm(縦×横×厚さ)で、電池を省いた重量は35g。