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ムンクの「叫び」がソニーのヘッドフォンで穏やかな顔に!?。油彩画「浸り」公開

名画・ムンクの「叫び」と、ソニーのノイズキャンセル機能付きBluetoothヘッドフォン「WH-1000XM3」のコラボレーションが実現。「叫び」の人物が同ヘッドフォンを装着した油彩画「浸り」が制作され、10月19日よりソニーストア銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神で順次展示される。

ムンクの「叫び」とソニーのコラボで生まれた油彩画「浸り」

世界で最も知られる名画の一つ、エドヴァルド・ムンクの「叫び」。ムンク美術館が所蔵する油彩・テンペラ画の「叫び」が「ムンク展―共鳴する魂の叫び」のために初来日することを記念して、ソニー「WH-1000XM3」との異色のコラボレーションが実現した。

ムンク展―共鳴する魂の叫び

描き起こされた油彩画「浸り」は、ノルウェーのオスロ市立ムンク美術館の許可を得て制作。「来日を歓迎するおもてなしの品として提供されたソニーのWH-1000XM3を装着することで、穏やかな表情で静寂の中の音楽に浸る人物」が描かれている。

なお、オリジナルであるムンクの「叫び」で描かれている中央の人物は、何かを叫んでいるのではなく、聞こえてくる“自然の叫び”に耳を塞いでいるもの。

ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神で「浸り」が順次展示されるほか、この作品をキービジュアルとした新聞広告が10月5日付けの朝日新聞(東京本社版)に掲載。また、10月6日~11月22日には、全国52店舗のHMVの店頭にも同内容のポスターを掲出。さらに、12月31日までは新譜コーナーに「WH-1000XM3」が試聴機として用意される。

油彩画「浸り」展示スケジュール
・ソニーストア銀座:10/19(金)~10/28(日)
・ソニーストア名古屋:11/2(金)~11/11(日)
・ソニーストア札幌:11/16(金)~11/25(日)
・ソニーストア大阪:11/30(金)~12/9(日)
・ソニーストア福岡天神:12/14(金)~12/24(月)

ヘッドフォン「WH-1000XM3」は、新開発の高音質ノイズキャンセリングプロセッサ「QN1」を搭載し、ノイズ低減の性能を向上。低歪率で高SN比のDACと、高品位なヘッドフォンアンプ機能も備え、音質を大幅に向上させている。10月6日に発売し、価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後。カラーはプラチナシルバー、ブラックを用意する。

WH-1000XM3のプラチナシルバー、ブラック