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Campfire、輝くステンレス筐体+5BAの限定イヤフォン「ANDROMEDA S」

ミックスウェーブは、ステンレススチール筐体を採用した米Campfire Audioの限定生産イヤフォン「ANDROMEDA S」を、国内400台限定で26日より発売する。5BAドライバ構成で、中域に特別チューニングを施している。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は129,300円前後。

ANDROMEDA S

5BAイヤフォン「ANDROMEDA」(’16年発売)の筐体に“ジュエリーのように輝く”特注のステンレススチールを採用した、世界で限定2,000台のスペシャルモデル。日本向けには400台を用意する。

特注のステンレススチールを筐体に採用

3ウェイ5基のバランスド・アーマチュア(BA)型ドライバを搭載し、ユニット構成は低域用×2、中域用×1、高域用×2。ANDROMEDAの中域を再チューニングし、「シンバルの音色はより繊細に、より鋭く再現され、ミッドレンジは非常にフラットで原音に忠実な再現を目指した」という。低域についても「よりディープな領域までサウンドレンジが拡張され、サウンド全体のバランスを絶妙に支える」としている。

既存のANDROMEDAと同様に、音導管を使用しないチューブレス方式の音響設計技術「T.A.E.C(Tuned Acoustic Expansion Chamber)」を採用して、高周波域のレスポンスを向上させた。周波数特性は10Hz~28kHz、感度は112.8dB、インピーダンスは12.8Ω。

MMCX端子を備え、ケーブル交換に対応。端子はベリリウム銅で加工して強度を増し、接続安定性を高めた。銀メッキ銅製で長さ約120cmの「Litz Wire Earphone Cable」のほか、シリコン、フォーム、E-Typeのイヤーピース、キャリングケース、クリーニングツールなどが付属する。